メンバーの紹介
ここでは、ロト氏とその仲間達を紹介しています。
なお、生徒に関してはロト氏からの紹介文を載せています。
代表者
アルバート・ロト
(Albert Lotto)
音楽評論家ロバート・シャーマンに「最高のピアニストの一人」と評されたアルバート・ロトは、ソリスト、オーケストラ・ソリスト、室内楽奏者として国際的に活躍している。モントリオール国際ピアノコンクール第1位、ブゾーニ国際ピアノコンクール金賞受賞後、4大陸で頻繁に演奏旅行を行っている。アルバート・ロトは、アメリカ国務省の代表としてジュリアード音楽院から選出され、日本、台湾、中国、パナマ、グアテマラ、エルサルバドル、ペルーを訪問。同時に、中米のホンジュラスでは平和部隊の代表芸術家・教師として活動。
ロト氏は日本でも頻繁に演奏活動を行っている。全国各地でのソロリサイタルのほか、日本放送協会(NHK)、日本コロムビアレコード、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団など、日本の主要オーケストラとの共演も多い。日本を代表する作曲家、中田喜直、松村禎三の代表作をピアノソロ、室内楽で演奏した。
ニューヨークを拠点に、ニューヨーク、ボストン、フィラデルフィア、モントリオールなどの主要ホールで度々演奏を行う。また、ニューヨークのグリニチ・ビレッジにある天理文化会館で開催されているコンサート・シリーズの芸術監督を務めている。このコンサートシリーズは、アジアの若手アーティストだけでなく、世界各国の若手アーティストのキャリアを推進するものである。
ジュリアード音楽院で学び、在学中サッシャ・ゴロドニツキ氏の元で博士号を取得。